データベースだけではない3
正誤判定について考えます。
解答欄を選び(チェック)、正解と思われる選択肢をダブルクリックすると解答欄に選択肢の内容が入ります。
どのタイミングで正誤判定をするかいろいろ考えられます。
下の画面例は「即時判定」です。

1問解答する毎に判定が行われます。制限はありませんので、全ての選択肢を試せば必ず正解できます。
力試しを目的とするためにはいろいろ制限を設けるべきかもしれません。
VisualBasicのバージョンでは、何の制限もない状態を「軟弱モード」と呼びました。
「標準モード」は1ステージこどに判定し、やり直しも可能なモード、
「真剣モード」は1ステージ毎に時間制限を設けやり直しもできないモードとしました。
学習者が点数稼ぎに走るような状況にしてしまうことこそ問題なのですが、ここで教育論を展開するつもりはありませんので、今回も3つのモードを実装しておきます。
さて、「正解」「不正解」の表示をどうするかはいろいろ考えられます。単に文字として表示、○と×で表示などいろいろですが、今回は正解の場合にのみ「画像」を表示することにしました。
「果物」の例ですが、人により嫌いなものもあるかもしれませんので無難なものを選んだつもりです。
画像は多く用意し表示はランダムにします。男の子は恐竜や昆虫なんかも喜ぶかもしれません。
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