データベースだけではない8

問題文を読み込んだら、次に行うことは学習者に解答してもらうための準備です。
大きな流れは
1.問題文を各ステージに分割する
2.分割した各ステージのテキストを問題文と解答シナリオに分割する
3.解答シナリオから、問題数と選択肢を取り出す
4.選択肢から正解を取り出し、その後ランダムに並び替える
5.問題文(画像があれば画像も)の表示
6.選択肢の表示
7.問題数分の解答欄の表示
1.については、前回のコードでは省略しましたが問題文を読み込んだ時点で、
テキストシナリオ「終」でsplit(分割)して配列変数に入れます。
それによって配列のインデックス最大値がわかるので、問題のステージ数もコンボにボックスに設定できます。
実際にはそこまでを読込処理とします。
配列のインデックスは0から始まるので各ステージの問題文を読み込むのは(ステージ数-1)の配列インデックスになります。
この数値をもとに、コンボボックスの更新後イベントに
2.~7.までの処理を書きます。
前回のコードの最後に、1.の部分を追加しておきます。
Private Sub 問題読込_Click()
‘前回のコードの後に追加
Me.Txt1 = strData
str1Data = Split(strData, “終”)
Me.Tstage = UBound(str1Data) + 1
‘ステージ数をcom1にセット
For i = 1 To Me.Tstage
com1.AddItem i
Next
End Sub
2.以下の処理は次回以降とします。
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