追加特徴


ニュータイプ:20CP/30(35)CP/45(55)CP
 ニュータイプは知っての通り、新人類とも言える人間です。宇宙に適応した人類と言うことができるかもしれません。
 ニュータイプ同士での共感や宇宙との共感が行えます。ニュータイプ同士でのある程度の意志の疎通が可能です。アムロとララァ、シャアの共感などを参考に行ってください。
 相手がニュータイプかどうかが感じられます。知力判定に成功すれば、相手がニュータイプかどうかが分かります。失敗した場合はどちらかわかりません。
 ニュータイプレベルが、モビルスーツの索敵、射撃、サイコミュ操作の行動判定の際のプラス修正になります。また、サイコミュ感応技能にニュータイプレベルの分を加えることができます。
 また、MS戦闘の際、攻撃におけるクリティカル値がレベルの分だけ上昇します。通常はクリティカル値は3か4、ないしは目標値より10小さい値となりますが、ニュータイプのレベルが2レベルの場合、8小さい値でもクリティカルとなります。だたし、クリティカル値の上限は6のままです。
 後天的にニュータイプの特徴を獲得することは不可能ですが、レベルを伸ばすことはできます。そのことを覚醒と呼びます。覚醒するためには、何らかの引き金となる経験が必要です。ニュータイプとの接触や共感などがそれにあたります。GMがその経験を妥当であると許可した場合に覚醒することができます。1つ上のレベルに覚醒するには、必要なCPの差額を支払えば結構です。(例:1→2レベルの場合10CPを支払う)
 しかし、一足飛びに上のレベルに覚醒するには、括弧内のCPが必要です。つまり、キャラクター作成時に2レベルのニュータイプになりたいのなら35CPが必要になります。ただし、GMは特別な理由がない限り一足飛びの覚醒を認めるべきではありません。

強化人間:10CP
 フラナガン機関やムラサメ研究所などで行われた人工的にニュータイプを作り出す試みによって、後天的にニュータイプの特徴を得た人々のことです。後天的にニュータイプになれる唯一の手段です。
 この特徴を取ることによって、1レベルのニュータイプの特徴と−10CP分の精神的に不利な特徴を得ます。この不利な特徴は、何らかの有用なロールプレイを行わない限り、CPを払っても買い戻すことはできません。

耐G:15CP+5CP/Lv
この特徴は加速の際に強いGに耐えるための特徴です。普通ならパイロットが耐えられないスピードで移動することができます。このレベルを機体の移動力に加えることができます。

軍人階級:5CP/Lv
 追加特徴ではないのですが、軍人階級の扱いについて。
 階級を上げるためには、CPを払ってこの特徴を取らなければなりません。しかし、CPを払ったからといって階級をいくらでも獲得できるわけではありません。高いレベルの階級を得るにはGMの許可が必要です。
 軍人階級のレベルが上のものは、下のものに対して強い権力を行使することができます。ただし、作品を見てもらってもわかる通り、実戦においては名ばかりの少尉よりもたたき上げの軍曹の方が有能な場合もあります。しかし、軍というものは階級世界ですので、基本的に下の階級のものは服従を強いられます。
 軍人階級は0レベルから8レベルまであります。

レベル0:二等兵、一等兵、上等兵、伍長
レベル1:軍曹、曹長
レベル2:准尉、少尉
レベル3:中尉、大尉
レベル4:上級大尉、准佐
レベル5:少佐、中佐
レベル6:大佐、准将
レベル7:少将、中将
レベル8:大将、総帥

名声:さまざま
 ガンダムの世界で一番有名な名声は「赤い彗星」でしょう。
 名声は、敵には恐怖を、味方には安堵感や畏怖を感じさせるものはCPを消費しますが、敵からは侮蔑を、味方からは足手まといの感を生じさせるものだとCPを獲得することができます。

反射神経:15CP
 この特徴を持っていると、MS戦闘の際にも防御判定の際に+1の修正を得ます。

義務感(軍隊):5CP
 所属する軍に対する義務感です。連邦軍やジオン軍、ティターンズ、エゥーゴ、ネオジオンなどに分かれます。



 戻る