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               もものせいちょうにっき

                                             これまで桃に起こった出来事についてまとめてみました。
                               これからチワワを飼おうと思ってる方に役立ててもらえれば嬉しいです。

                                           

                                                 
         @ペットショップの選び方

         わんちゃんを買う時に気をつけなくてはならないのは,信頼できるペットショップ選び。
         桃と出会う前に,別のペットショップで一匹のチワワと出会っていた。
         そのコがなんとなく気に入り,購入決定寸前まで事がすすんでいた。が・・・
         いざ,持ち運び用の箱に入れようとしたとき,『くしゅん』とそのコがくしゃみをした。
         そのくしゃみで,風邪をひいているのがわかったのだ。
         
店員が『あ〜風邪ひいてるのかなぁ〜』と平然とした顔で言った。
         わたしたちは危うく,風邪ひきわんちゃんを買わされるところだった。
         その後、別のペットショップへ行き,桃と出会い,一目ぼれして買ったのだが,
         二つのペットショップをまわって思ったことは,ちゃんと比較しなくてはならないということ。
         比較してわかることっていっぱいある。

         ペットショップを選ぶ時には,そこにいるわんちゃんたちがどれだけ元気か見て見るといいかも。
         元気なわんちゃんがたくさんいるところは,ペットショップのお世話が行き届いてる証拠だと思う。 
         今思えば,あのコ,桃とほとんど年齢が変わらないのに,桃と比べると全く元気がなかったなぁ。
         桃と出会って,チワワ=おとなしい,の式が覆された。

 

         A飼い主の不注意,桃転落事故

                     1月25日,桃を連れて2度目のワクチンを打ちにいった。
         その日,桃にとって,うちにきてはじめてのお出かけとなった。
         まみちゃんに買ってもらったバックに入れて,いざ出発!
         ところが,生まれて初めて入ったバックに恐怖感を覚えたのか,
         桃はバックの隙間から逃げ出し,そのまま転落。
         冷たいコンクリートの上に1メートル上から桃は叩き付けられた。
         『キャイン!』
         一瞬,何が起こったのかわからなくなった。
         その後,すぐに病院へ。右後ろ足をひきずり,骨折は間違いないだろうと誰もが思っていた。
         しかし,レントゲンの結果,異常なし。信じられない結果だった。
         獣医さんに言われた。『あれだけの衝撃で怪我一つないなんで,奇跡に近いですよ』と。
         その頃も桃の体重は400g。獣医さんもびっくりの小ささだった。
         獣医さん曰く,あまりにも小さいため,手術自体に耐えられる体ではない。
         もし,怪我をしていたとしても,手を施すことはできなかっただろう,と。
         飼い主としての自覚,桃を守らなくてはならないという使命。
         最後まで背負っていかなくては!!!

         ※費用
           ワクチン6500円 レントゲン+注射(鎮痛剤)+薬=9800円

 

         B痙攣

         うちに来て1週間が経ったころ,桃の様子にある変化があった。
         寝ているところをむくっと起き上がり,部屋の中を徘徊しはじめ,突然倒れ痙攣し始めたのだ。
         足,手,頭全てを痙攣させ,白目をむいていた。
         びっくりして,『桃!』と声を掛けたところ,我に帰ったかのように落ち着きを取り戻した。
         心配して,獣医さんにそのことを告げたところ,超音波で頭の中を見てもらうことになった。
         結果,脳と頭のてっぺんまでかなりの空間があるため,『水頭症』の恐れがあるとの診断だった。
         『水頭症』とは,脳上の空間に水がたまり,それが脳を圧迫させてしまうもの。
         生後1年以内に発症する可能性がある。
         泉門が閉まれば,安心なのだが,それまでは頭の衝撃はさけなくてはならない。
         その後,桃は同じような痙攣を起こすことなく,現在に至っている。

         ※費用
           超音波=3500円

         Cストレス

          その日,桃はシャンプーをした。
          シャンプーをされると怖いのか,桃はぶるぶると震える。
          シャンプー後,少し休ませ,桃が落ち着いた後,お外にお出かけしにいった。
          それまでは特に異常はなかったのだが,夜になって突然,桃の様子がおかしくなった。
          右目が開けられない。
          慌てて病院に電話したところ,恐らくシャンプーが目に入ったのだろうという話だった。
          そのまま電話を切ったのだが,様子がどんどんおかしくなる桃を見て,急患で病院へ直行。
          診断の結果,ストレスによる結膜炎とのこと。
          その日,シャンプーをし,さらにお出かけをした桃は極度のストレスを感じ,
          結膜炎を引き起こしてしまったのだ。
          処置として,注射と目薬をもらい,そのまま帰ってきた。
          帰ってきてからは,いつもの桃に戻っていた。

          嫌なことばっかりして、ごめんね,桃・・・

         ※費用
           注射+目薬+急患代=5000円

         D外耳炎?

          耳を掻く行為というのは犬にはつきものなのだが,
          その行為があまりにも頻繁だったため,心配になった。
          調べてみると,外耳炎の症状に該当していたため,病院へ連れていった。
          ところが,耳の中も比較的きれいだし,これといって異常ないと言われて帰ってきた。
          外耳炎になると,耳の中が黒ずみ,悪臭がたちこめ,耳の毛が抜けてくるという。
          外耳炎を予防するためにも,耳掃除は定期的に行わなくてはならない。

         ※費用
           耳掃除=1200円

 

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