けいのひみつきち

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2005年3月29日(火)
最後の一個 

今日は、小児科の帰りに八百屋さんにいった。

ここの八百屋さんはレジの横に焼き芋の入った箱がある。
もうお夕飯だけど、、、たべたいな、、、。

「最後のいっこ、100円でいいですよ!」

お兄さんが言ってくれた。
いつもは、いくらなんだろう、、、、。
ママは「いつも100円だと思うけど。」
っていってた。
とにかく、美味しかった。とろけるおいしさ。

夕飯のとき、
お出かけの話になった。

パパ「メルモンテ楽しそうだよ。ガラス吹きとかもあって、周りもドライブにいいし。」

ママ「キリフキとうげまで車でどれくらい?」

パパ「・・・。」

ママ「?」

パパ「きりふりだろう。きりふいてどうする。本気で言ってた?」

ママ「・・・。」(本当にまちがえたらしい。ママ・・・。)

わたし「ねえ、まどふきって、どんなことするの?」

ママ「ブッ けい、、ガラスふきよ。窓拭きじゃなくて、、、。」

わたし「そっか〜えへへ〜〜〜で、プールとかもあるの?」

ママ「そうよ。プールもあるし、温泉もあるみたいよ〜」

わたし「ふ〜ん」

ママ「けい、ガラス、フーってふいてポコペンみたいなの作るんだよ?」

わたし「!!!」

ママ「あれ?もしかして、ガラスをぞうきんでふくんだと思ってた!!?」

わたし「う・・・ん。だから、、プールがあるならいいかなって、、、。そっか〜なんだ〜〜〜。」

よかった〜お出かけしておそうじするのかとおもった、、、。

パパだけが、かんちがいしない。

パパ「みんなでまちがってたらどうすんだよ、面白くないじゃないか。」

でも、まちがっていないのはいつもパパ。
   

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